手話体験活動
総合的な学習の時間の柱の1つに「障がい理解教育」があります。
今年度は、高学年は自分が選んだ障がいについて支援策やより住みやすくするために
といった視点で深く調べ、考え、プレゼンテーション資料にまとめました。
中学年は、目が不自由なことに注目し、見学する等、体験的に学びを深めました。
まとめの活動として、礼文町社会福祉協議会様にご協力いただき、手話体験活動を
行いました。説明を聞いて、実際に指を動かしたり、どうしてそうのような手話になるのか
想像する等、楽しみながら活動に取り組んでいました。
指文字で一字一字表現しなくても1つの表現方法で「うさぎ」「犬」などを伝えられること、
組み合わせで「勉強」や「小学校」などを伝えられることも知ることができました。
子ども達は、一人一人自分の名前を手話で表現できたようです。
ご協力いただいた礼文町社会福祉協議会の皆さま、大変ありがとうございました。