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一日防災学校

稚内地方気象台そして役場防災監のご協力により、一日防災学校を実施しました。

今年度は、地震・津波についてです。7月末に発生したカムチャッカ半島沖や能登半島での

地震のことを覚えている子ども達は、気象台の方からのお話を自分事ととらえ、身近で起こったら等

思いを巡らせながら真剣に話を聞いていました。投げかけにも積極的に反応する等、短い時間でしたが

集中して聞く姿勢が大変立派でした。

 

お話の後は、気象台の皆さんが自作した簡易的な震度体験装置を使い、地震の揺れを体験してみま

した。動力は人の力ではありますが、震度計に接続され数値でも揺れを確認できる優れもの。気象台のお兄さん

方のパワーで、香小生全員が体験することができました。ありがとうございます。

 

昔は「地震・雷・火事・オヤジ」と恐れる代名詞の一つに挙げられていました。昨今の気象状況もそうですが、

地震もいつ・どこで起こるかわかりません。「まさか…。」と思ったときは、何かがあった時。危機管理はその前から

の準備が大切です。「●●の時は、こうしよう。」と折に触れてご家庭でも確認する等、日常の会話が大切です。

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